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見る,聞く,集中する,自在に体を動かす。身近で,役立つ剣道の普及を目指して。

 

身近に剣道を知る人がいない場合,剣道には,”痛そう”,”お金がかかりそう”,”くさそう”,など,ちょっとマイナスなメージを持たれている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。日本の文化・武道である剣道には,落ち着き,集中力,気合を高める,自然で自在な体の動きを身に着ける,など,日本人にとっては,生きていく上で,とても重要な要素がたくさん詰まっています。私たちは,剣道を始める際の,子どもたちや,ご両親の不安・抵抗感を取り払い,剣道をもっと身近に感じてもらうところから,始めていきたいと考えています。

幼稚園の年長から,小学生,中学生,そして一般のお母さん,お父さんを対象に,レベルに合わせた稽古がなされています。仲間,お母さん,お父さん方とともに,剣道の技術はもちろんのこと,挨拶や,人に対する優しさ,思いやる心を育て,また伝えていくことを続けていきたいと願っています。

青空瑞山会について

行本一雄先生(七段)によって,札幌市西区の地に創設された剣道教室 ”青空瑞山会”は,今からおよそ8年前に,水本吉昭先生(六段)に受け継がれました(平成27年現在)。水本先生の,ユーモアと愛情に支えられた日々の稽古は,子どもたちの心をつかみ,飽きることのない,工夫の積み重ね,短時間での集中した行動を作り出しました。落ち着きとともに,粘り強く,創意ある子どもたちの育成を願って活動が行われています。

水本先生のアイデアで始まった”稽古日誌”。子どもたちの熱意が伝わってきます。

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リニューアル中・・・・

2014年

4月8日(火)

  • 今日は,・・・

礼儀と足さばき。剣道の基本を教えたい。

 

植田先生が会の指導・指揮をとられてから,早や一年余り。青空瑞山会は,おかげさまで,小学生を中心にメンバーがどんどん増えてきました。植田先生は,礼儀と足さばきを中心に,剣道の基本を教えたいと話されますが,同時に,先生の明るさと,子どもたちに楽しさを教えようとする指導力が,会の活力アップにつながり,子どもたちだけでなく,メンバー家族,皆で先生に深く感謝する日々となっています。

行本一雄先生(七段)によって,札幌市西区の地に創設された剣道教室 ”青空瑞山会”は,平成19年に,水本吉昭先生(六段)に受け継がれ,その後,平成26年より,植田隆行先生(五段)に引き継がれました。植田先生は,関西のご出身ですが,関東勤務時代には,千葉県の道場で剣道の研鑚を積まれてこられました。小学生だった息子さんも加わる中,たくさんの子どもたちをかかえる船橋市の道場で,自身の稽古と子どもたちへの指導を重ねてこられました。その間には,船橋市から,青少年指導者功労賞も受賞されております。

「 赤胴賞 」を頂く!

 

H28年8月7日 (日),青空瑞山会は,北海道剣道連盟より ”赤胴賞” を受賞しました。

 

これは,北海道少年剣道錬成大会,および「赤胴」少年剣道錬成大会に,西区剣道連盟選抜団体の一員として,長年に渡り多数の選手を輩出してきたことが功績として認められたものです。賞を与えて頂いた北海道剣道連盟と,ご推薦を頂いた西区剣道連盟の方々に深く感謝致します。

表彰式は,H28年8月7日 (日),真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催された,第65回北海道少年剣道錬成大会/第58回「赤胴」少年剣道錬成大会の開会式の一幕で行われました。

今回の受賞は,青空瑞山会にとっては,創設からおよそ40年目のうれしい出来事でした。これからも気を引き締めて,西区剣道連盟の一員として,子どもたちと一緒に剣道の発展に努めたいと思います。

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